今回は私の趣味であるバックカントリーで使うスプリットボードについて解説します。
スプリットボードを使うために必要な装備品の紹介、スプリットボードのメリット・デメリットを紹介していきます。その他バックカントリーで必要な装備品も紹介していきます。
スプリットボードを購入したきっかけ
そもそも私はバックカントリーをやり始めたきっかけはキャットツアーで蔵王のお釜が見える刈田岳のツアーに行ったのが始まりである。
そこで、今まで経験した事のない景色、雪質に虜になり、バックカントリーを始めました。
最初はキャットツアーで行って、ゲレンデボードで滑っていましたが、パウダーに当たった時に
浮力がなく、全然滑れず、パウダーボードの人はめっちゃ気持ちよさそうに滑ってたのを
鮮明に覚えており、悔しくて、パウダーボード(gentem mantary)を買いました。
そして、MSRのライトニングアッセントも購入し、自分たちでツアーで行ってた刈田岳を登るようなりました。
しかし、荷物とボードを担ぐと相当な方への負担と体力の消耗があり、これだとビックマウンテンは行けない。距離も伸ばせないし、山頂にも辿り着けないと判断し、3シーズンパウダーボードに乗っていたが、
GentemとスノーシューのMSRを売ってスプリットボードを購入したのが経緯です。
バックカントリーに行く前は、グラトリしたり、ジブにハマったりしていましたが、バックカントリーはまた違った経験をもたらしてくれます。
スプリットボード 一式
①スプリットボード
②ボードカバー
③ビンディング(スプリットボード専用)(登り:テレマーク 下り:ビンディング)
④インターフェイス(クライミングモードと滑走モードになる金具)
⑤クランポン(ガリガリ用 アイゼン)
⑥クライミングスキン(シール 登る時に板の雪面に装着 登る時に後ろに滑らないようにするもの)









私が購入したスプリットボード品 金額 Back country GEAR
①BOARD: GENTEMSTICK XYZ CHOPSTICKS 157 25−26
190,300円
②BOARD COVER:XYZ 専用カバー 13,530円
③Binding: SPARK R&D SURGE ST 24-25 M 69,520円
④INTERFACE: Spark Canted Pucks 14,300円
⑤Crampon:SPARK R&D ibex ST 20,350円
⑥Climbing skin:GENTENSTICK XYZ 157 CS SKINS 30,800円
合計190300+13530+69520+14300+30800+20350 = 338,800
何も選ばらなければ、メルカリやヤフオクでもあるので、チェックしてみるのもありです。
メリットデメリット
メリット
・スピードが2〜4倍(多分 笑)
・背負わなくて良い
・登る時のザックの重量減(パウダーボードを担ぐよりも軽い)
・肩が楽
・ザックの荷下ろしが楽
・風に煽られない(パウダーボードを背負っている状態と比べると)
・浮力があって、スイスイ登れる
・浮力があって、疲れない
特に深雪はスノーシューは沈んだりして、体力の消耗が著しい
一歩一歩ボードを担ぎながら、一歩進んで、沈んで、一歩進んで、沈んで、
を繰り返していると効いてくる
足を上げる必要がなく、足を滑らせるイメージ
ただし新雪が多いとこの前は膝下まで沈んだ。スノーシューだと無理だったかもしれないw
・スプリットボードの方がスノーシューと比べて遥かに面積があるので、浮力が桁違い
・体力温存
・走行距離を延ばせる
・登坂時間短縮できる
デメリット
・パウダーボードも高いがさらに高いし、付属品も多い
・スプリットで縦に真ん中が割れているので、構造的に剛性がなく柔らかい?
ビンディングは硬いが板自体が割れているため。パウダーや非圧雪だと、全く気にならないし、パウダーボードと一緒。ビンディングも鋼製なので剛性的にも補強されている。
圧雪バーンやカリカリだと柔らかく感じるという意見もあるが、大した事はないだろう。
そもそもバックカントリー仕様なのでw
硬いバーンだと雪がかき氷みたく真ん中から出てくるとのこと。
・滑走モードにする時に時間かかる 慣れれば1〜2分でできると思う。
①シールを板から剥がす
②シールの粘着面にカバーを貼る(接着面同士がくっつくとダメになる)×2枚分
③シールを収納する
④ビンディングを取り外す
⑤板を2枚から1枚にする
⑥ビンディングを取り付ける
結構工程があったり、風があったりすると、シールの収納作業に時間がかかる
そんなこんなでも
こんなデメリットを上回るくらいのメリットだと思う。
その他 装備品
その他の装備品は基本的なものです。ウェア、ストック、アバランチセットやゲレンデでスノーボードする感じのウェアです。
このウェアはハイスペックなものでないと汗をかいたり、ベンチレーションで熱を逃したりする機能がなかったりと、雪山では汗が体を冷やすので、いかに体から発する蒸気を外に逃すかが重要。
雪山の山頂は極寒の厳しい環境であるため、ハイスペックなウェアが好ましい。
装備品
BOOTS:Burton RULER AF
BACKPACK:THENORTHFACE CHUGACH GUIDE 45
STOCKS:Black Diamond TRAIL CORK
AVALANCHE:ピローブ+スコップ+ビーコン
無線機:icom
インナーグローブ+防寒用テムレス
予備 GORETEXグローブ
登り用サングラス
ウェア 1.35kg
上 NorthFace RTG GORE-TEX Jacket 黒 0.55kg
下 NorthFace RTG GORE-TEX Bib ニュートーブ 0.80kg
ザックの中身
エマージェンシーテント⛺️ファイントラック ツェルト1
mont-bell ALPINE THERMO BOTTLE 0.5 水筒1.24kg
スポーツドリンク500+900ml
ゴーグル+スペアレンズ
行動食(ミックスナッツ系+プロテインバー)+カップラーメン+おにぎり
まとめ
以上参考になりましたでしょうか?
一から揃えると結構な金額になりますが、メルカリやヤフオクで揃えるのもありです。
ただ、良い物を買っておくとリセール良く売れます。
ゲレンデで滑るのとは全然違う感覚、景色に出会えて、さらにはバックカントリーという自然相手にするので
新たな知識を教えてくれる。
人生経験とはこういう事ですね。
森林限界を超えた時の白銀の景色、滑り心地は行った人にしか分かりません。
是非あなたも一度キャットツアーで行ってみてはどうでしょうか?
雪質で当たり外れがあるので、天気予報を見る必要はありますが、まずは行ってみた方が
早いですw
是非一緒に滑りましょう!!
ようこそバックカントリーの世界へ
