という記事を見つけて、つらつらと思うことを書きます。
記事はこちらhttps://gentosha-go.com/articles/-/69946
この記事は年収500万円の地方企業で働く高田さん56歳
妻は週3回のパートで子供を2人私立大学に通わせ、現在子供たちはお独立しているとのこと。
家計のことは妻に任せっきり。
月のお小遣いは2万円。
昼食は前日にスーパーで買った半額のおにぎりやパン。
コーヒーは自宅で淹れて水筒に詰めて持参。コンビニにも極力寄らない。
そんな涙ぐましい節約生活を、20年続けてきた。
「うちはお金がないのよ」が妻の口癖。家計の収支がどの程度かも知らぬまま、言われるがままに財布の紐を締め、若い頃好きだったゴルフや、飲み会に出席した際の二次会もできるだけ参加せずに帰るようにしていました。それもこれも「家族のため」と踏ん張ってきたのです。
そんなある日妻の何気ない一言に思わず声を荒げてしまいました。
妻「ねぇ、あなた。家を買わない?」
夫「なに?そんな金どこにあるっていうんだよ」
冗談じゃない、こっちは日々をやりくりするのに必死なのに。 高田さんの怒りは当然でした。しかし次の瞬間、妻の口から出た「実はね……」の言葉に、時が止まったのです。
「家を買うためのお金、あるから」妻の衝撃告白
「家買うために2,000万円、貯めてあるから」
妻の告白に思わず絶句しました。なんと妻は、夫に内緒で2,000万円を貯めていたというのです。
結婚当初から、家計のすべてを一手に引き受けてきた妻。
子どもたちの教育資金や生活費をやりくりしながら、
密かに住宅資金までも積み立てていたといいます。
驚きつつも、高田さんはまだ不安でした。
「全財産を家に使うのか?」……しかし、妻は続けます。
「老後資金は、別にあるから」
そして、笑顔でタブレットを差し出しました。
「このエリアなら、2,000万円もあれば築浅のマンションが買えるのよ。夫婦ふたりには小さい部屋でも十分でしょ?」
「いや、驚いた……そんなに貯めてたなんて。なんで今まで言わなかったんだよ」
「言ったらあなた、節約やめちゃうでしょ? ここまで簡単に貯められるわけじゃないんだから」
今まで「お金がない」と言われ、疑うことなく倹約を重ねてきた日々。辛い時もありましたが、それは、お金の管理が苦手な夫に代わって、妻が家族の未来のために描いていた秘密のプランだったのです。
まさに妻の作戦勝ち。高田さんは「一生賃貸」と諦めていたはずのマイホームを手に入れることが、突然現実的になったのです。
結果
今回のケースは大成功でしたが、真逆のケースも多々ありますよね 笑
蓋を開けてみたら、お金があった、無かったの話。
家計を任せきり
夫の高田さんは文章を読む限り20年以上家計にタッチしていない様子。
私だったら、自分の老後がどうなるか重要である、
お金に関して、任せっきりにはできない。
つまりは、自分の将来どうでも良いと言ってるのと同じ。
妻に家計管理能力がなかったら、終わりですよね。
家計を任せた夫にも責任があるわけで、文句は言える立場ではない。
言葉は悪かもしれないが、申し訳程度の年金に頼るしかない。
雀の涙と言っても過言ではない。
他にもデメリットがありますね。
日頃から、そこまで力を入れて節約する必要がな買ったら?
遊びや飲み会に参加できたり、旅行しに行ったりできますよね。
機会損失に繋がります。
一度きりの人生無駄にはできないです。
投資における機会損失はあっても、人生での機会損失は避けたい。
二人の将来のビジョン共有がない
日頃から、奥さんと将来なにがしたか、どこか旅行に行きたいのか、別の土地に移り住むのか、このままでいいのか、共有がない感じですよね。
日頃の節約生活で根を詰めすぎたのでしょうか?
それでも、奥さんと話し合う時間は1日数分でもありますよね?
そもそも共有しなかったら、将来なにがしたいとかそもそもない気がしますが。。。
また、印象的だったのこの言葉
「言ったらあなた、節約やめちゃうでしょ? ここまで簡単に貯められるわけじゃないんだから」
日頃涙ぐましい節約していたとしても、この扱いww
改めて、二人で共有しながら、やりくりしていく姿勢が大事ですね。
マネーリテラシーがない
お金、家計から逃げ続けた結果、家を買うと言われて、不安になっている。
お金の話って、一生ついてくる問題です。
車を買う時、家を買う時、結婚する時、子供を育てる時、家具を買う時、いろんな場面、形で
人生に関わってきます。
下手したら、人生終わってしまう可能性もありますね。
興味、余裕があれば、株式投資、投資信託とかやって欲しいですけど、
その前にマネーフォワードミーで家計管理なんて簡単にできるんだから、
それでやれば良いんですよ。
小学生でも管理できると思います。
月々の収入はいくらで、支出はこのくらい。
支出が多かったら、中身を確認して、次の月は支出を見直す。
興味余裕がなくても、株式投資、投資信託はやって欲しいと思います。
少なくとも、知っている上でやらないという判断なら、良いと思います。
インデックス投資、配当金、分配金、複利、ダブル複利、
キャピタル・インカムゲイン、経済指標と色々あります。
この株式投資の力を知り、私の老後の不安は一瞬で消え去りました。
そのためには投資本を50冊以上読んだり、
youtubeでマネー系のチャンネルを片っ端から見たりしてます。
漠然と将来不安であれば、その不安を無くすような行動しなければその不安は一生消えません。
これは誰かしら、教えてくれるものではありません。
自ら情報を取りに行かなきゃ、ダメです。
高額商材を買う必要はありません。
YouTubeか本で良いんですよ
世間一般的な普通こうするみたいなことやってた、世間一般的な貯金額にしかならず、
世間一般的には老後は困窮するのだ。
マネーリテラシーと関係はないが、収入が少なく、楽しくなかったら、転職。
以上
節約が苦行になっている
これは一番良くないですよね。
高田さんのお昼は前日にスーパーに行って、半額のおにぎりやパンを買っている。
コンビニはなるべく立ち寄らない。
コーヒーは自宅で淹れて水筒に詰めて持参。と涙ぐましい生活とありましたが、
私からしたら、当たり前であり、お昼はスーパーの惣菜ではなく、
スーパーの食材を買い、作り置きして、
弁当に詰めるのが安上がりだし、栄養面も偏らないと思いますね。
自分の好きなようにアレンジできますし、
トレーニング中などはタンパク質多めのメニューにもできますし。
添加物も入っていないし。
全然涙ぐましいとは遠く、むしろ楽しくやっています!
これで筋肉付くぞー💪とかプロテインの追加が必要だとか
脂質が多いから、明日は少なめにしようとか
炭水化物がないと筋肉のエネルギー源が足りず、筋肉量を維持できないとか、
色々やっていると
筋肉と健康、栄養素にも詳しくなってきました。
あと、お金を絡ませて考えると楽しい。
自分で作れば弁当100円以下でやん。惣菜弁当だと500〜600円しますよね?
惣菜弁当1食で1週間の弁当費賄えますよ?
塵も積もですね。
惣菜弁当5食で約1ヶ月賄えることが余裕です。
惣菜弁当52食で約1年賄えます。
年間休日を140日
勤務日数は225日とすると
惣菜弁当費225日×500円 = 112,500日·¥
手作弁当費225日×100円 = 22,500日·¥
節約額:112,500-22,500 = 90,000円
月に換算したら、7,500円
1年で90,000円
5年で450,000円
10年で900,000円
1年間弁当生活したら、
約4年分の惣菜弁当費を節約できます。
日に日に自分の生活が良くなっている。またこうしてFIREに1歩近づいている。
って考えると楽しんですよね 笑
朝のヨーグルトもヨーグルトを買わずに牛乳を買い、
アイリースオーヤマの電気圧力鍋がヨーグルトメーカーの役割も果たすので、
それで作っています。
ヨーグルト100gと牛乳1Lの比率でかき混ぜて、
ボタン押して5時間待つだけで作れるので、簡単ですよね?
作業時間2分もあれば終わりです。
作ったヨーグルトを使って、作ればヨーグルト買う必要がありません。
衛生上3〜4回は1回はヨーグルト買って新しいヨーグルトで作っていますが。笑
コーヒーに関してはミル付きのコーヒーメーカーを買って、豆を挽いて飲んでいます。
カルディで、各店舗で毎年半額セールやってる時に買うので、めっちゃ安く済みます。
一袋で200gが半額で種類にもよりますが、200〜300円で20杯は飲めます。
ダブルとかにすると40杯までいけますね。
1杯あたり、5〜10円です 笑
ミルクウォーマーもついているので
カフェラテも作れます。
また、クッキーバニラにエスプレッソをかければ、アフォガードができます。
お店で食べると、500円とか750円取られますからね〜
クッキーとか付けてるやつだと1000円で売ってましたよw
家でやれば、1食分100円くらいかなw
みなさんの日頃の工夫があれば教えてください!